これから就職する皆様が、
充実した社会人生活を送っていただくために、
自分にとっての優良企業を選ぶコツを
伝授していきたいと思います☆
軽く、私の自己紹介を・・・
私は、新卒3年目
オフィス家具、什器のメーカーに勤める、
営業ウーマンです。
2年目での売り上げは3.8憶ほどでした。
正直に自分の社会人生活の、
体感をお伝えすると、
キツイです!辞めたいです!笑
ですが、辞めるに至らない、
良い部分もこの会社にはあると思っており、
まずは3年は続けようと日々奮闘しているところです。
とはいえ、キツイ、辞めたいなんて
本当は思いたくはないですよね。
皆さんがこのような思いをしないために、
是非この記事を参考にして、
就職先を選定していただければと思います。
就活で企業のどこを見ればいいの?
では早速見るべき点を、
上げていきましょう。
ポイント
- 人事部ではない、社内の雰囲気
- その企業が持つ、残業の考え方
- 自分の希望する部署の平均残業時間
- 災害時、コロナウィルス緊急事態宣言時の業務方針、対応実績
- 社員との対談時に感じる、共感または違和感
これはあくまで、
自分の充実した働き方ができる企業を
見極める際に、着目するべきポイントです。
企業に対して、
「もっとこの企業を自分の力で大きくしたい。」
「この企業で新製品を開発した。」
「安定した企業に入りたい。」
など、働きやすさ以外に重点を
置いて企業を選択するのであれば、
上記のポイントは的外れになります。
人事部ではない社内の雰囲気
就職先を選ぶ上で、
会社内の雰囲気を重視する方、
非常に多くいると思います。
私自身、会社を選ぶ上で、
最も重要視しておりました。
ですが、
そのような方々に特に注意してい頂きたいのが、
説明会や、面接、レクリエーションだけで、
会社の雰囲気を判断してはいけません!!
理由は、
企業の人事部の新卒採用は基本的に、
企業の顔として人当たりの良い人材が、
配属されていることが多いからです。
すでに就職活動をされている方は、
お分かりかと思いますが、
人事部の方に以下の様な方が多い印象
をお持ちではないでしょうか?
- 人当たりがよく、優しい
- 容姿が綺麗、カッコイイ
- 面倒見が良さそう
- 社員同士の仲が良さそう
いかがでしょうか?笑
すみません、
今考えると闇深いなと思い、
(笑)が入ってしまいました。笑
皆さん既に薄々お気づきかと思いますが、
現実は、社内のほとんどの人種(大袈裟?笑)は、
こんなに素敵で理想的な方達ばかりでは、
ありません。
ビジネスの現場はそう甘くはないです。
ですので、
社員の方と交流を持てる機会を是非活用して、
その方々の雰囲気を感じてみてください。
人事部が企画するものに参加するのもいいですが、
本格的に内部の雰囲気を感じ取りたいのであれば、
その企業が外部に発信する、
展示会や発表会等に足を運んでみると、
より仕事中の雰囲気を感じることができるので、お勧めです。
なかなか入社前に、
本物の社内の雰囲気を感じ取るのは難しいですが、
実際に働く上で、非常に大切な要素です。
極力、手間を惜しまず、
疑いの目を持ちながら企業の内部を
覗き込んでみてください!
自分の希望する部署の平均残業時間・
その企業が持つ、残業の考え方
皆さん極力残業はしたくないですよね。
また、残業手当がつかない場合や、
みなし残業など、
企業によっても残業の対応は様々です。
ちなみに私は入社前、
大学まで部活に専念し体力もあり、
拘束時間も長かったので、
拘束時間中お金がその分貰えるなら、
いくらでも残業していいと思っていました。
同じ考えを持っている方がいたら、
考えを改めることをお勧めしますね・・・。笑
働くことを何よりも最優先にしたいと、
考えている方は別ですが、
残業が多いということは、
自分の生活の殆どを仕事に費やすということです。
また、会社までの通勤時間が長い方は、
そこにも時間を取られます。
片道1時間であれば、業務時間+2時間です。
仕事をするとなると、
パソコンと長時間ににらめっこをしたり、
客先や先輩、上司に気を使うなどして、
想像以上に疲労がたまります。
身体も心も健康的に、
私生活、人生を充実させるためには、
勤務時間が短いに越したことはないと私は思っています。
話を戻します!
残業を一切したくないという方は、
その企業が持つ、残業への考え方を、
聞き出す必要があります。
と、質問した時、
残業殆どない企業はこれくらい言うでしょう。
少し大げさな返答かもしれませんが、
見極める返答のポイントは、
残業はしないということを断言しているか。
そしてもう一つのポイントは、
残業をすると、
その人が社内でどのような声掛け、
扱われ方をするかを聞くことです。
そういうことかというと、
どうしても残業が必要な場合、
・残業をするための申請を出す必要がある
・残業を上司に報告する必要がある
・上司が早く帰るので帰ろうという気になる
・残業をすると評価が下がる
・提示になるとPCの電源が切れる 等
会社内で常日頃から行われている、
残業対策を聞き出すということです。
また、特に上司(上の年代の社員)が、
残業についてどう考え、行動しているかが、
その環境の残業の基本概念と捉えても過言ではないので、
上司の残業時間に注目すると良いでしょう。
多少の残業なら問題ないよという方もいると思います。
就活をする際、
企業の基本情報として、
平均残業時間を開示している場合が殆どです。
もちろん、そちらの情報も大事ですが、
こちらは全社での平均残業時間になります。
企業の規模にもよりますが、
大きい企業になるにつれ、
部署や地域、人により、
残業時間の大きな偏りがあることがありますので、
自分の希望する部署が、
残業が多い部署なのか、
少ない部署なのかレベルでは、
事前に質問をしておくと良いでしょう。
災害時、コロナウィルス緊急事態宣言時の業務方針、対応実績
志望している企業が、
どの様な対応しているか重要視した方がいいよ!
的なニュアンスのツイートよく見かけませんか?
私は結構見かける上に、伸びているイメージがあるのですが、
「ほんとそれ!」と、思っています。
台風や雪が降った時によくテレビで
見かけると思うのですが、
電車が止まっている中でも、
駅やタクシー、
バスの列に大人達が行列をなしている光景。
自分はその光景の中の一員には、
なりたくありませんよね。
そうならないためにも、
企業の非常事態時の対応をよく見る必要があります。
また、そういった際の対応を
しっかりとできている企業は、
社員を思いやる経営方針を設けている確率も高いです。
災害は時には命に関わることもあります。
予測できる災害に対して、
柔軟な対応も取れず、
命を懸けてまで出社させる企業は今どき、
時代にも遅れていますし、
第一に社員を大切にしてくれていないと言っても、
過言ではありませんので、
しっかりと情報収集心掛けて行いましょう。
ただ、やむを得ずそのような状況でも・だからこそ、
出社をしなければならない業種もあると思いますので、
そこは自分の就職先を選ぶ上での
優先順位を見極めて選択しましょう。
緊急事態宣言前から動けている企業は尚良いです!
社員との対談時に感じる、共感または違和感
企業と自分自身の価値観やモチベーション、
フィーリンが、ある程度合っているかどうかを、
就職活動の中で感じよう、ということです。
例えば、就職活動中、
説明会やインターンなどでこんなこと思ったことはありませんか?
- 社員の方々が自社について説明している際、
なんだか仕事への熱が強すぎて、
聞いていて少し引き気味になってしまう。 - 企業のビジネスモデルについて、
自信をもって説明してくれているが
(必ずどこの企業も自信をもって話ます)、
「ほんとにこのビジネス、
この先も好調に続いていくのか?」
と、純粋に思ってしまった。 - 働き方を聞いて、
この人たち体力ありそう・・・。
と、他人事のように思ってしまった。 - お給料に関してそこまで重要視していないのに、
やけにお金の話してくる・・。
(自分次第で2年目で年収〇〇〇万とか、
沢山稼いだ先輩の話ばかり出してくる 等) - なんだか残業についての話は濁らせるなぁ・・・
等
思う部分は本当に人それぞれかと思いますが、
その企業に対して感覚的に違和感を感じてしまった場合、
その企業との相性が合わない可能性が高いかもしれません。
自分が持つイメージと合う職場、
自分にとって居心地の良い環境、
自分とフィーリングの合う人たちと働くことが、
充実した生活をするうえで非常に重要度が高いです。
少なくとも週5日はその場で時間を過ごすわけですから。
もちろん数時間の説明会でその企業のすべてがわかる
わけではありませんし、
悪い部分を出すはずもありませんので、
まずは感覚的に合うか合わないかを感じ取ってみてください。
その時に軽く感じた違和感が、
入社をして働き始めたときに、苦痛に感じてしまうかもしれません。
もちろん、
と、なった場合はどんどん挑戦していきましょう。
まとめ☆
いかがでしょうか。
まだ内定をもれえていない段階で、
企業を選抜して面接に挑む余裕は、
もしかしたらないかもしれませんが、
内定をもらえたあとに、
ポイントの点を意識して企業を
選定していただけると良いと思います。
働くことが生活のすべてになりませんように。
多くの人が楽しんで生活を送れるよう、願っております。