女性営業

現役女性営業が語る、営業の大変さ・・・。

役営業ウーマンが、女性営業の様々な要素をご紹介
・これから社会人になる女性の不安を解消
・就職先を考えてる女性の参考に

私は現役営業ウーマン

軽く自己紹介です。
■2020年4月から入社3年目
■オフィス家具、商業施設の什器を取り扱うメーカに勤めています。(BtoB企業)

営業ってどんな仕事?

皆さん営業の仕事って、

人々
ノルマ、飛込営業、接待

やはりこのイメージ持つ方が多いのではないでしょうか。

漠然としたイメージはあるけど具体的な仕事内容知っていますか?
こちらについてはまた別記事でご紹介します。

ノルマ、飛込営業、接待があることは実際事実であることはお伝えします。

営業って大変?

企業により、様々な営業方法があり、一概には言えませんが、
大変と感じる場合が多いでしょう。
何をもって大変だと思うか、現役営業の私の見解は下記です。

出張、外出が多い 大変度「★☆☆☆☆」

出張、外出が多いと思っている方は、苦痛に感じない方も多いと思います。
私も最初はそうでした。私は比較的に出張が多く、
年に20~30日程度、全国に出張しホテルで過ごしていると思います。
それ以外に外出が週に2,3度あったります。
ですが、出張中でもお構いなしにメールは届きますし、客先からの問い合わせなどは、
常にありますので、外出中にほかの仕事がどんどん溜まっていくのが大変です。
それでも、経費で色々な場所に行けるの営業の醍醐味。
プラスにとらえられれば、★1つです。

女性ポイント


男性より荷物が多く、プラス、パソコンや資料となると結構な重量です。
家に帰れない日が続くと生活リズムが崩れます。
食事も外食が多くなりますため、肌荒れや体重が増えやすくなります。
上司と一緒に出張に行くと、夜は飲みになることが多く、
出張に行くと自分の時間が取れないことが多く、自己管理するのが難しいです。
※あくまで私の実体験です。

接待 大変度「★★★☆☆」

接待の有無は、企業、客先によって分かれます。
接待される側が一切そのような関わりを禁止している場合があるからです。

接待経験者としては、やはり接待は気をものすごく使うので疲れます。
また、お店の予約をするのは基本的に若手。
どんなお店を選ぶのか非常に悩みますね。場合によっては下見をする場合もあります。
客先に好き嫌いを聞き取りしたり、喫煙者か、個室であるかなど、様々な要素を考慮して
選択する必要があり、結構大変です。
年末年始の忘年会・新年会はお店も埋まるため、1か月前には予約をしておく必要があるかと。
接待回数が多いとさらに大変です。
利点としては、やはり経費でおいしい食べ物が食べられること。
それでも常に気気を張って、気配りをしなければいけないので、美味しさは半減です。

女性ポイント

客先のセクハラ発言を上手くスルー必要があるかと・・・。
同席している上司等がしっかり対応してくれればいいですが、
やはりお偉いさんは男性が多く、個室であるため、発言の場面は起こりやすいです。
相手の気持ちを阻害せず、うまくスルーしましょう。
そして、社内に戻ったらしっかり上司に必ず報告をすること。
次そのような場面になりにくいように、日ごろ気を使ってくれる場合が多いです。

男性目線での働き方 大変度「★★★★☆」

こちらも会社によると思いますが、
男性の営業が多い職場では、男性の感覚で仕事が与えられます。
どういう意味かというと、
疲れた時こそ飲み会はしたいもの。
生理の大変さがわからない。
夜遅い現場、深夜の現場に入るのも当たり前。
朝の準備に時間がかかることを知らない。 等

上記前提での働き方を要されるということです。

営業は何かと体力を最も使う職種です。
残業は他業種より多くなりがちだったり、休日出勤がある場合もあるでしょう。
男性と女性では多少なりとも、体力に差があります。
また、あまりにも不規則な働き方や、精神状態で仕事をしていると、
女性ホルモンが崩れ、身体に不調が出てきやすいです。
が、男性はこのようなことは知りませんし、
自分がやってきたことはできると思っていますので、
男性同様の仕事量を女性が同様にこなしていきますので、仕事に疲労を感じやすいと思います。

特に厄介なのが、その仕事量をこなしてきた女性先輩がいると、
女性みんなできると思われてしまいますので・・・。

結論

 

まぁ、やっぱり大変・・・。(血)

私が一番大変に感じることは、平日自分の時間をとりにくいこと。
やはりどの職種より残業が多く、客先と直接やり取りをしている分抱える負担も多いです。
生活を充実させることを一番に考えると、あまり向いていないと思います。
将来、今の状態で育児をするなんて到底無理だなと思いますし、
体力的に今の仕事はずっと続けることはできないと考えています。

もし営業をずっと続けたいと考えているのならば、
残業のない、育休の取れる、女性営業が多い会社に行くことをお勧めします。

ただ、社内ではお給料は比較的にいい職種だとと思いますし、
一番社会経験ができる職種でもあると思います。
どう考えるかは自分次第!

仕事に目標ができれば、どんな大変なことでも前向きに頑張れると思います。
ただ、身心ともに健康で働ける場所であるかは、考えてみてくださいね。

-女性営業

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