頭が悪くても、Fランク大学でも、大企業、優良企業に就職できる方法
「自分は頭が悪いから、偏差値の低い学校だから大企業に就職は難しいのかな・・・。」
「就職できても低収入、ブラック企業や肉体労働を強いられる会社で働くしかないのかな・・・。」
そんな不安を抱いている学生は多いのでしょうか。
私も学生の頃はその1人でした。
自己紹介
まずは簡単に自己紹介!
- 東証一部上場企業で働く、社会人3年目
- オフィス家具、商業施設什器、メーカーの営業ウーマンです。
- 推薦で受験勉強を一度もせず 高校、大学へ進学
- 高校時代テストはほぼ赤点、大学は基本睡眠学習で、何とか進級、卒業をしてきた
こんな感じです。
そんなことできんのか⁉
と、突っ込みが入りそうですが・・・
なんでもいいのです!
就職するには、卒業できればいいのです笑
本題に戻りましょう。
頭が悪くても、Fランク大学でも、大企業、優良企業に就職できる?
結論、当然就職できます。
頭が悪くても、大企業に就職できるについては、
すでに私が実証済みです。
実際入社してみると、
聞いたこともない大学の社員はちらほらいます。
ただ、マーチ以上の学歴を持っている社員が確実に多いのも事実。
そこのあなた!
この事実を知って、この先読むのを辞めてはなりません。
Fラン大学、頭に自信がない人が大企業、優良企業に就職するためのおすすめの方法
- コネ入社
- インターンシップ
- 男女比にに注目(女性限定)
ほかの学生同様普通に就活をしても、やはり高学歴の学生に比べ、難しいです。
そこで上記の抜け道をご紹介します。
1.コネクション入社
私の戦法であり、非常におすすめな方法です。
私は最初のSPIを、考慮していただきました。
実は、多くの企業でコネクション採用は行われているのです。
銀行や商社、コンサルなど大企業、ほぼ100%あります。
よくあるコネクションの取り方
よくあるコネクションの取り方
・ゼミの先生経由
非常に多い事例です。
「こいつゼミの後輩なんだよ~」←こちらよく社内で繰り広げられる会話
ゼミの先生経由で就職をすると、
必ず会社に先輩もいますし、
事前に会社の内部について聞きやすいというメリットがあります。
・部活、サークル
代々どこ大学の何部からは、
採用するというようなルートができている場合がよくあります。
ただ、普段の人間性や頑張りを見たうえで、
先輩が人事に根回し、後押しをしてくれる場合が多いので、
そこを意識して活動に取り組むことが大切です。
・親
親が上層部、人事部である場合。
または親の知り合いが上層部で、根回しをしてもらうなど。
「大人になって就職まで親に助けてもらうなんて嫌だ」
と思うかもしれませんが、
こんなに都合のいいコネクションはありません。
就職活動は厳しい世界です。
プライドを捨てて、流れに身を任せるのもありだと思います。
・学校以外のコミュニティーでの知り合い
これは誰にでもチャンスがあるコネクション。
しかも自分が就職したい分野に就職しやすいです。
バイト先はもちろん、自分の趣味でのコミュニティーなど、
絶対に入社に繋げてくれる人がそこにいるとは限りませんが、
行動をすればチャンスは結構落ちているものですよ。
私は寿司屋のバイト先に、
ある人材大手企業の社長、人事部が忘年会に来ていて、
笑顔が気に入られ、「うちで働きなよ」と名刺をいただいたことが
あります。すでに就職先が決まっていたので、チャンスは後輩に繋ぎました。
自分と関わっていても、
その人にどんな経歴があるか、
企業との繋がりがあるか、
人事を動かす力の持ち主かどうか、知らない人結構いませんか?
人は興味を持たれると嬉しい人がほとんどです。
一言目から「コネ持ってますか⁉」なんて来たら、
印象が悪く、あってもないと言われてしまいますが、
「どんなお仕事されてるんですか?」
「就職活動どのようにされましたか?」
とアドバイスを求めるつもりで情報収集をしてみましょう。
道が広がっていくかもしれません。
言われるのを待つなんて甘い考えです!
2.インターンシップ
インターンシップ、極力参加しましょう。
私は参加していませんでしたが、
入社してから、参加者はチャンスが大きいと感じることが多いです。
理由
・その場で内定決まる
・アピールの場が多い
・目につけば人事部以外にも噂が回ってきて、
入る前から期待され、希望の部署に入れる可能性が高い
・人事部と関係を深められる場である
今では、大学1、2年生からインターンシップに参加できます。
やはり、低学年から同じ企業のインターンシップに毎年行くと、
顔、名前も憶えてもらえますし、
何よりもそこの会社で働きたいんだという意欲が伝わります。
これが非常に重要で、社内でもしっかり話に上がります。
お分かりかと思いますが、
もちろん参加した際は、
何かしらの得意分野で目立ち、アピールすることに尽くしましょう!
積極性、リーダーシップ、段取り力、スピード、アイディア、課題に立ち向かう一生懸命さ。
なーんでもOKです!
いい子ぶるのもわかりますが、
それよりも課題に対してどれだけ一所懸命頑張っているか、素直さを、
人事部はまず、見ています。
目をつけてもらう、印象を持ってもらうことを大前提に臨むのです!
自分が興味のある企業にインターンシップに、
まだ参加できるチャンスがあるのであれば、
進んでチャレンジしていきましょう。
あとは、その企業の特色、内部の雰囲気、設備などを見られることも
非常に重要です。
大手企業=優良企業というわけではないですからね・・・。(闇)笑
できれば1週間以上少人数のインターンがおすすめです。
3.男女比に注目(女性限定)
女性の皆様、大チャンスです。
入りたい企業の男女比をチェックしてみましょう。
もし、女性の比率が3分の1程度、
女性比が圧倒的に少ない場合はそこの企業狙ってみてください。
企業としては、間違いなく女性を増やす方向で、採用進めているはずです。
第4次男女共同参画基本計画が2015年に閣議決定され、
「男性中心型の労働慣行を見直す必要性があること、ポジティブ・アクションの重要性、女性がもっと安心安全に暮らせる環境の整備。そして防災・復興、国際社会における日本の評価のためにも、女性に活躍してもらうことが重要」だと書かれています。
出典:内閣府男女共同参画局 - 第4次男女共同参画基本計画(平成27年12月25日決定)
政府の方針で、国を挙げて男性中心型の社会を変えていく取り組みをしているわけであり、このような国の動きに敏感なのが、大企業です。
世間はそこに注目しており、
それを見ていい人材も集まってくるからです。
実際私の会社は、
営業職が全国の拠点に2人しかいなかったのですが、
私の年から(2018年入社)女性をバンバン採用していて、
ついに私の支店では、
2020年入社は女2名、男1名と人数が上回りました
是非就職サイトで、注目してみてみてください
以上、頭が悪くても、Fランク大学でも大企業に就職できる方法
おすすめの3つの方法をご紹介しました。
可能性が見え、
モチベーションが上がっているうちに、行動を起こしましょう。
まずは行きたい企業を検索してみるでもいいです。
何個か候補を挙げてみたり・・・
何か手を動かすことが、今後の動きやすさにも関わってきますよ~
「自分はこうだから、どうせ無理。」
この言葉だけは自分の考えから捨てちゃいましょう。
みなさんが思っている通り、就職活動はきついです。。
でも、諦めず取り組むこと。これで本当に変わります。
就職したら、自分に自信がつくような、
そんな会社にみなさんが就職できますように!